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バーチャルな話題を主に記録していく、バーチャルはてなブロガーのブログです。(※アバターは『カスタムオーダーメイド3D2』によるものです)

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ここが天国の一丁目 ~「バ美肉ナイトクラブ」昼の部が「すごかったあ……❤」レポート~

 2018年10月31日。ハロウィンに湧く渋谷に、地獄が開かれた。

 バ美肉ナイトクラブ」――魔王マグロナ、兎鞠まり、竹花ノートの三人を招き、そのかわいさを存分に享受するというすさまじいリアルイベントが、この日開かれたのです。それも昼と夜の2回。ナイトクラブとは一体。

 PANORAさんが主催したこの狂宴に、私、浅田カズラも参戦してきました。昼の部に有給を切ってまで突入したのだから、おそらく僕も正気ではなかったのでしょう。ですが……なにもかも最高でした。素晴らしい運営とかわいいおじさんが噛み合った、本当に楽しいイベントでした!

 ということで、だいぶ時間が経ってしまったのですが、「バ美肉ナイトクラブ」昼の部のイベントレポートを書き連ねていきます。

 決してマグロナちゃんからどえっちな声を引き出してしまったがゆえに自粛していたわけではないんです!! 本当です!!

 

 

1. 「地獄」への入り口はバーチャルに

 水曜日、白昼の渋谷。奇しくも世間はハロウィン。渋谷駅を降りてダラダラと歩くだけで、仮装やフェイスペイントにまみれた、浮ついた若者がそこかしこで横切った。

 「浮ついておる」……偽らざる感想だ。後日、「有料化を検討する」などの遺憾の意がこぼれた無秩序の祝祭の前兆である。致し方ない。だが、「これからおじさんを愛でにいく」という心意気で渋谷の地を踏んだ自分もまた、「浮ついておる」と断じられるべき存在だったことは、想像に難くない。

 茫漠とさまよって10分ほど。SHOWROOMのイベントスペースにたどり着いた。時刻は14:16ごろだったが、すでに長蛇の列が形成されていた。着席ゾーンはすでに埋め尽くされ、立ち見ゾーンだけが残されていた。おじさんガチ勢は確かに存在したのである。繰り返すが、水曜日、平日白昼の渋谷である。

 並々ならぬ空気を感じつつ、僕もまたこの狂宴の待機列に歩を進めた。ここで、「バ美肉ナイトクラブ」の狂気ポイントの一つを紹介しよう。「受付の片割れはバーチャルだった」のである。

twitter.com

 対応されていたのはこの方。ニアちゃんはばっちりモニターに映っており、その真下には何の変哲もない書類棚。その真下にはバーコードリーダーがあった。「QRコードの提示をお願いしまーす」というアナウンスに従い、言われるままにPeatixのチケットを提示した。すると、「OKです☆」という軽快な声のもと、戸棚がひとりでに動き、そこには今回のイベントの特製クリアファイルがあった。

 「バーチャルな受付だ!」ーー偽らざる感想、もとい衝撃だった。

 思わず口をついて「ありがとうございま〜す!」と声が出た。仕組みはもはやどうでもよい。「バーチャルな受付を経た」という事実だけで、すでに心が満たされていたのだ。

 ――おわかりでしょう。地獄の入り口からして、すでにエンターテイメントだったのです。ニアちゃん、当日は本当にお疲れ様でした……!

 

2. 開演からしkawaiiかった

 入場から開場まではおよそ30分ほど待機していました。その間、会場にはDJ SHARPNEL氏による生のプレイが響き渡っていました。KMNZの『VR』、YuNiの『透明声彩』などもつながる、バーチャルトラックの最前線ともいえるラインナップ。

 DJ本人の「楽しんでますか〜!」という肉声も相まって、始まる前からテンションMAXだったように思う。DJ SHARPNELマジリスペクトです。彼のCOM3D2/VカツDJはマジで一回見たほうがいい。

 そんなこんなでテンションもたかぶる中、今回の主犯司会たるPANORA・広田氏によるアナウンスのもと、今宵(※PM15:00)のヒロインたちが登壇しました。

 まりちゃんとノートママのモニター位置が逆になってたという微笑ましいハプニングもありつつ、まりちゃんがちょっと位置を上げるだけで、「えらいぞ兎鞠〜!!」とガヤが響く。完全にあったまっておりました。でも「うんしょ、うんしょ」と言っちゃうまりちゃんはかわいかったんだ。

 かくして「地獄」の尖端は開かれたわけです。

 

3. コーナー①「バ美肉検定」 〜もといマグロナちゃんカルトクイズ〜

 白昼のもと開かれたバ美肉ナイトクラブは、いくつかのコーナーで構成されていました。

 最初のコーナーはバ美肉検定」。会場内で配布されたQRコードから遷移できる、専用のページからページから回答を送信する、バ美肉に関する知識検定でした。

 これがもうものすごい難しかった。検定は検定でも1級とかだと思います。

 最初の方こそ「マグロなちゃんの口癖は?」「バ美肉界で最も有名なボイチェンソフトは?」といった基礎知識をたしかめるものが主でしたが、後半は「マグロナちゃんのつよつよPCのCPUの型は?」「ふぇありすちゃんにおすすめしたエアロバイクの型番は?」といった、おじさんコンプリートマンでもない限り答えられなさげなカルトクイズ。しまいにはバ美肉アイドル『VBN48』はこんなのだ」という大喜利まで仕込まれているという具合。おじさんへの愛を確かめる、壮絶な検定となっていました。

 時折、おじさんたちの「(バ美肉の「肉」は)鶏肉のことやろ〜?」などの誘惑も投げかけられる中、会場のおじさんファンたちはマジで黙々と問題に挑んでいました。きっとみんな目が血走っていたと思う。僕は血走っていました。

 

4. コーナー②「バ美肉誕生秘話」

 数分の検定コーナーを経て、おじさんたちへの質問コーナーに移行しました。おじさんたちの「今だからこそ言える!」的な誕生秘話を赤裸々に暴く! そんな感じのコーナーでした。

 

Q1「バ美肉って言葉、どうして生まれたの?」

🐟「おじさん人狼がきっかけで広がったんですよね…作家の中の遊びが広まっちゃったんだよな。あまり広める気もなかったんだけど」

🥕「文化として広まったよね」

🎍「でもいいんじゃないんですかね、広まるのは」

live.nicovideo.jp

 起源として最有力とされているのはこちらの生配信。その後何度か企画になってたりります。

 また、これに関連して「受肉にどれくらい時間がかかったか」という話題に。ここでまりちゃんのノートママの回答がすごかった。

🥕「故ukyo_rst先生の受肉を見たがばっかりに道を踏み外しました。だいたい3日間くらいのスピード受肉だったかな。悩んでるのももったいないし、みんなもスピード受肉していけ〜」

🎍「自分も配信に呼ばれたので、せっかくならやるか!と。7時間で立ち絵、モーションを人に依頼して6時間、で生まれましたね」

 まりちゃんの3日もすさまじい速度ですが、ノートママに至っては13時間。「ハイスピード受肉やんけ!!」と会場からは驚きの声が上がっていました。

 

Q2. みなさん身長はどのくらいですか?

 次の質問は、アクリルスタンドとかでも明らかになった、3人の身長について。

🎍「たしかマグロナちゃんがちょっとだけ大きかったよね」

🐟「余はだいたい152〜153cmだったはず」

🥕「兎鞠は128cmです」

🎍「竹花は耳とか含めず151cmですね〜」 

 みなさん全体的に小柄……ですが、まりちゃんだけ群を抜いて小さい!! その理由を尋ねられた際の回答も印象的です。

🥕「だってさぁー、食べられたかったんだよなぁ」

 

Q3. みなさん誕生日や血液型とかの設定ってあるんですか?

 身長に続いてさらなるパーソナルデータを尋ねる流れに。最初に誕生日の質問があり、マグロナちゃんは4月、ノートママは6月末ぐらいという回答がもたらされました。そしてその次は血液型の回答に。

🐟「AO型です」

🎍「ちょっとまってw 血液型でそんな答え方するぅ?」

🐟「いやでも詳細に答えるとそうなるんだって」

🎍「でもそれを言うと、竹花もAO型なんだよなぁ」

 司会「ちなみにまりちゃんは?」

🥕「兎鞠はAB型ですね〜」

 このあたりは比較的普通に回答されていたように思いますが、会場からは「あぁ〜……」と謎の感嘆じみた吐息が流れていたように記憶しています。おじさんたちのパーソナルデータを聞いてよろこぶ人々の姿が、そこにはありました。

 

4.  コーナー③「バ美肉kawaii決定戦」

 おじさんたちへのインタビューを終えて、次なるコーナーバ美肉kawaii決定戦」へ。コーナー名が読み上げられた瞬間、会場のボルテージが一気に高まりました。

 このコーナーは、その名の通り、おじさんたちにkawaiiセリフ読み上げをしてもらうという地獄じみたスペシャル企画。「おじさんになにさせたいんだよぉ」と狼狽するまりちゃんの一言が印象的でした。

 そして、投票式(拍手の大きさで決定)で決められたテーマは、「告♡白」会場のボルテージがさらに高まる!!!! えぇ、みんな聞きたいんです。kawaiiおじさんの告白が。

 そうして、おじさんたちは恥じらいながらも、kawaiiらしい告白を体当たりで披露してくれました。

 か わ い す ぎ た

 もだえるおじさん!! 響き渡る観客の喘ぎ声!! フラッシュの連打!!

 はっきり言いましょう。僕は恋をしました。おじさんがおじさんに恋をする……おっさん`s Loveの、ある意味ではその先を行く世界に立ち会ったのです。

 そして、最後には拍手の大きさで「最もkawaiiおじさん」を決めることに。僅差でこれを制したのは、兎鞠まりでした。

 

5. コーナー④「質問コーナー」

 主催側のコーナーを2つ終えて、次は来場者による質問コーナーへ。活きの良いおじさんファンたちが熱い質問を投げました*1。おぼえている範囲で以下に書き連ねます。

 

Q1. 兎鞠まりちゃんに質問です。どうして兎モチーフなのでしょうか?

🥕「もともと兎鞠は特撮が好きで、その中でも『仮面ライダードライブ』の「泊(とまり)」って苗字を使いたかったんです。んで、兎も好きだったので、「兎鞠」にしよう……って名付けましたね~」

 これは意外なおなまえルーツ。たしかに特撮好きは公言されていたので、聞けば納得です。

 

Q2. マグロナちゃんへ質問です。「麒麟たろうシリーズ」の新作はいつですか?

www.youtube.com

 貴重な質問をどうしてそんな質問に!! ありがとう!!

🐟「麒麟たろうシリーズは麒麟たろうのエゴサが加速する時に作る、というコンセプトだからなぁ! あっ、いまはりむまきクソゲーを作ろうかなってw」

 クソゲーRTAの返礼がこれかよぉ!!

 

Q3. 朝4時までVive(バイブ)を触っていたマグロナちゃんに質問です。率直にいって、どうでした!?

 はい、僕の質問でした。

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 いやーちがうんです。僕、Viveの初体験めっちゃ衝撃的で。だから純粋に気になったんですよ。マグロナちゃんはどう感じたんだろうって。マグロナちゃんも「VRCのバーチャルマーケットすごかった」っていう意味で言ってたんです。

 いやー、"そう" 聞こえちゃったの、事故です。事故なんです。本当です!!!!!

 ちなみにその後、VRC体験のさわりや、「3Dモデル作る配信やろうかなーって」なんてことも聞き出せました。

 

6. コーナー⑤「バ美肉検定・答え合わせ」

 波乱の質問コーナーを経て、最初に参加者全員で回答した「バ美肉検定」の答え合わせへ。基礎的なところからカルト問題まで。バ美肉の歴史を紐解く講義としても機能していたように感じました。

 そして、最終問題の大喜利。これはスタッフ側が「おもしろかったもの」を読み上げたもののみがポイントになるという珍得点方式でした。

 そしてうっかり、僕の回答も読み上げられました。びっくり。

 

Q. バ美肉アイドル『VBN48』はこんなのだ

浅田:ライブイベントの半分以上を着座して行う(おじさんは足腰がよわよわなので)

 

 これ、登壇していたおじさんたちにも「あるある」っぽく、マグロナちゃんは先の初Vive体験の時、「疲れちゃってほとんど座ってたよね~」と話していました。僕の質問は無駄ではなかったのです

 

 そして、最上位得点者が各ゲストの推しごとに発表され、栄えあるベスト・おじさん・解答者には3人のサイン入りイベントポスターが進呈されました。

 

7. ED〜ツーショットタイムへ

 かくしてあっという間の狂宴も終宴へ。会場は圧倒的な熱気のうちにEDへと駆け抜けていきました。

 そして、ある意味今回の本命の一つ……おしゃべり&ツーショットチェキタイムがやってきた。参加者はほとんど列席。ものすごく行儀よく並ぶ姿に、「おじさんのファンたちは練度が高い」と思い知った次第です。

 おしゃべりは1人につき30秒。順番に、ヘッドホンを装着しておしゃべりするという「こんなの聞いてないよぉ!!」な対面システム。心臓バクバク。脳内沸騰寸前。かつて青柳翔のリリイベのハイタッチ会に並んだことがあるのですが、あの時以上に緊張しいました。えぇマジで。

 以下、記憶に残る限りのログです。

 

vs 竹花ノート先生

 ノート先生のことは純粋にクリエイターとしても応援していて、夏コミ新刊買ったことなどの報告をしたり。

 あと、やはりノートパパが好きだったので、厚かましくもリクエストしてしまったのですが……サクッと応じていただき、悶絶。

 とにかく伝えたいことが多すぎて、いろいろ詰め込みすぎてしまい申し訳ない気分……! マジで応援しています!!

 

vs マグロナちゃん

 開幕「お騒がせしましたァー!!」と謝罪。いや~そうするしかないって。

 んで、さらになぜか「Vive Proもいいっすよ……!」と宣伝しちゃうという体たらくでした。

 俺はなにを押し付けにきたのか。でもマグロナちゃん、3Dになってほしさ強いから……!

 

vs 兎鞠まりちゃん

 まりちゃんはかなりノリがよくって、おしゃべり開始前から左右ゆれゆれで待ち構えていて、これに僕も合わせるなど遊んでいました。

 そして僕、まりちゃんの新衣装マジでどストライクで、「マジ最高です!!」と伝えたら「だろ~?!」と返ってきました。衣装については「次はゆるゆる系も作ろうかなって」と語っており、素直に楽しみですと伝えて30秒ジャスト。ただただかわいさに悶ていました。

 

 振り返ってみると、30秒って短いなって……! もっと30秒スピーチ能力を鍛えたいと思った次第です。

 

8. ここが天国の一丁目

 最高だった。ただただ最高だった。

 60分間は本当にあっという間で、その間ずっとかわいさに全身を貫かれていました。「男だからこそ理想の美少女を演じられる」とは誰かの言葉ですが、これは真理です。この日の60分間が証明してくれました。

 「地獄だよぉ」と登壇者はおっしゃっていましたが、きっと2018年は「地獄」が「天国」の換言になってしまったのでしょう。ハロウィンムードに包まれた魔都・渋谷において、ナイトクラブはまさに天国の一丁目でした。

 なお、夜の部も大盛況だった様子で、ノートママへガチ告白あり、足つぼマットの贈呈あり、渋谷では火事がありの撮れ高満載。そしてチケット完売ということもありナイトクラブはさらにヒートアップ。Twitterトレンドは2位に君臨し、まさに一大イベントとなりました。

 すさまじいイベントながら、目立ったトラブルや事故も起こらず、SHOWROOMスタッフのみなさまの辣腕が光っていました。PANORAスタッフも事前情報展開が適切でした。キャスト、運営ともにすばらしい体制だったからこその楽しいイベントだった、ということでしょう。

 ちなみに、イベントの裏話などが聞ける反省会も配信されています。

www.youtube.com

 「けっこう時間がなかったので、準備もままならなかったところがある」とも語っており、時間をしっかりかけたイベントもぜひ参加したいところ。おじさんたちのさらなる飛躍に、今後も期待していきたいです。

 

 なにより最後に。

 おじさん、かわいかったぞーーーーー!!!!!

*1:あまりにもみんな熱気を帯びすぎたのか「やべっ、質問考えてなかったw」と言っちゃう人も。