ごきげんよう、浅田カズラです。
案の定今日はスマブラづくしですね!! にじさんじのみならず、各所でスマブラスマブラスマブラスマブラスマブラ! ピカブイすら超える勢いな気がします。
隠しキャラ解放レースもすさまじく、エロ忍者乾伸一郎は6時の時点で全員解禁、簡単解放方法をシェアして万単位のRTを稼いでましたね。さすがは忍者! 動きも早い!
バーチャル界隈全体がみんなして遊んでいる光景、楽しいですよね。なによりスマブラはオンラインで対戦ができるので、「お友達の家でワイワイとスマブラする」がいつでもできてしまうんですよね。そうしたことも、割と影響していそうな気がします。
というわけでいまリアルが結構立て込んできて大変なのに、スマブラがほしくていやーどうしましょうね! まぁそれはそれとして、本日のバーチャルな界隈でなにが起こったか振り返ってみましょう。今日は結構多めですよ。
キズナアイ、9週連続リリース第7弾「hello, alone」リリース
キズナアイ連続リリースも第7弾。新曲「hello, alone」がリリースされました。
今回もフロアがぶち上がりそうな一曲に仕上がってます。ほんとアイちゃんこの手の曲がよくハマる……
また本日、1st ライブ「hello, world」の通販・物販情報が発表されました。公開されたのはTシャツが主です。相当にオサレなデザインで、これはほしくなる……!
「Tokyo XR Meetup #26」バーチャルYouTuber総括企画
XRの先端事情を学べるセミナー「Tokyo XR Meetup」も、2016年から続き続いて26回目の開催が発表されました。
今回は、2018年を締めくくりとして、トークセッション「バーチャルYouTuber2018総括! 業界人と振り返る10大ニュース」が企画されています。激動の発展の年を、ポジティブ・ネガティブ双方の側面から振り返っていくセッションとなる模様です。
登壇ゲストは、バーチャルキャストCVO・みゅみゅ、ゆにクリエイト代表取締役の望月陽光氏、そして、数多くの逆境を経験してきた元・アマリリス組のみるくぷりんの3名。この2018年のバーチャル界にあって、個性際立つプレイヤー3人。どんなお話が飛び出すのでしょうか……!
オムニ7×東雲めぐ お正月コラボ企画
各方面で幅広く引っ張りだこなバーチャルタレントの一人となりつつある東雲めぐに、セブン&アイ提供のECサイト「オムニ7」とのコラボ案件がやってきました。
コラボ内容はお正月にちなんだもの。オムニ7からおせちを購入すると、その購入数に応じて以下の企画が実施されます。
①100台販売 晴れ着姿の東雲めぐグッズ販売!
②200台販売 セブン&アイの総合通販サイト「オムニ7」の1日店長就任!
③300台販売 セブン&アイの総合通販サイト「オムニ7」のWEB CMに出演!
そして、元旦の1/1にはみんなでおせちを食べる配信を行うとのこと。おせちを買ってめぐちゃんといっしょに食べよう! まさにキャンペーンガールですね!
台湾で「台灣VTuber聯盟」が発足
台湾にて、バーチャルタレント育成のためのつながりを強化するための連盟「台灣VTuber聯盟」が発足が発表されました。動画制作の人材を育成している東南科技大學が中心となって発足したこの連盟は、クリエイターと企業を繋げ、ゆくゆくは日本へもリーチしようという試みがあるとのことです。
こうした試み、もしかすると日本より先駆けているかも……? 台湾でバーチャルの火がどう加熱していくか、期待大です。
C95、「DMM pictures」ブースにて星名こむのグッズ発売
年末に向けて続々と公開されていく、C95のVTuber関連グッズ情報。今日もまた一つ飛んできました。
アニメーションレーベル「DMM pictures」のブースでは、様々なアニメ関連グッズが販売されますが、その中にDMM広報VTuber・星名こむのグッズがラインナップしています。さらに、スペシャルメッセージ動画の中にはYUAの名前も……? 続報がありそうです。
「FaceRig Studio」がLive2D Cubism 3 OWに対応、ライセンス体系の追加も
いまや2DVTuberの基幹技術ともいえる、Live2DとFaceRig。このうち、商用利用向けの「FaceRig Studio」が、「Live2D Cubism 3 Original Workflow」に対応しました。制御がより細かくなり、さらに不具合も解消されているとのことです。
また、「FaceRig Studio」のライセンス体系が一部変更。名称と価格が変わると同時に、SNSフォロワー数と売上に関する規約が追加・変更となりました。価格は少々プラスになった模様です。
個人利用向けの「FaceRig Classic / Pro」には変更はなく、多くの個人勢には影響がなさそう。ただし、今後一部個人勢は引っかかる可能性もゼロではなくなりそうですし、はたしてどのように影響が出てくるのか。技術再選定も視野に入れた動きが、もしかすると生まれるかもしれません。
株式会社Mogura、新サービス・新製品を発表
本日は「株式会社Mogura 新サービス・新製品バーチャル発表会」にお越しいただきありがとうございました! 続けて、本日の発表内容をツイートしていきます。 #MoguraVR pic.twitter.com/x56H30tjFJ
— Mogura VR (@MoguraVR) December 7, 2018
そして、日本における主要VRメディアを運営する株式会社Moguraが、本日新サービス・新製品のバーチャル発表会を実施。かなり多くの発表がなされました。
①Mogura VRの姉妹メディア「MoguLive」が始動
「Mogura VR」に姉妹メディア「MoguLive(モグライブ)」が誕生します。
VTuberやVR/AR/MRゲームといった、エンタメ中心のメディアとして運営され、Mogura VRはビジネス・テックの領域にフォーカスしていくとのこと。動画展開も予定しているMoguLiveは、12月下旬より始動します。
②洗って使える新商品「マイニンジャマスク」発表
VR体験会ですっかりおなじみ、VR-HMD用の衛生マスク「ニンジャマスク」に、洗って使えるバージョン「マイニンジャマスク」が追加されることが発表されました。
ビジネス用途だったり、おうちに人を招いてVR体験させたりする人じゃないと手が出しづらかったニンジャマスクですが、何度も使えるのなら一人の普段遣いにもうれしい! 同商品は、2019年第1四半期に発売予定とのことです。
③「VIVE Pro」「HTC VIVE」「VIVE Focus」「StarVR One」の法人販売を開始
さらに、「VIVE Pro」「HTC VIVE」「VIVE Focus」そして「StarVR One」を、株式会社Moguraにて法人販売を開始することも発表されました。
6DoF対応のスタンドアロン型なVIVE Focusと、広い視野角を誇るハイエンドなStarVR Oneまで取り扱うのはすごい! 体験会も引き続き実施するとのことです。
④リアルタイムリターゲットツール「LiveAction」の取扱開始
そして、IKinemaのリアルタイムリターゲットツール「IKinema LiveAction」の国内販売を、Mogura VR Storeにて取扱を開始することを発表しました。
同社が販売する「IKinema Orion」と対応するこのツールは、バーチャルアバターを途切れさせることなく動かすことができる一品。およそ最高クラスのVTuberを生み出す手段の一つといってもいいでしょう。年間ライセンスは、390,000円です。
以上のように、VRをさらに推し進めてくれそうな発表ばかり。国内有数のVRの窓口として、同社には今後も奮闘してほしいですね!