ぶいぶいているろぐ

バーチャルな話題を主に記録していく、バーチャルはてなブロガーのブログです。(※アバターは『カスタムオーダーメイド3D2』によるものです)

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"hello, world"

 キズナアイ初のライブ「Kizuna AI 1st Live “hello, world”」、その東京公演に行ってきました。

 イベントレポートを……書きたいと思っているのですが、こう、あまりにも最高ではしゃぎすぎてしまい、正直これ、言語化できるのだろうかと不安でいっぱいだったりします……

 ですが、書き残さねば記録にならず。ただただあのライブのすばらしさだけでも、このインターネットに刻み込みたい。というわけで、レポートになるかどうかわからない、キズナアイ1stライブの感想、以下に書き連ねていきます。

 

開場前から激アツだった

 コミケ初日と同日。お台場は海風が吹き付け、非常に厳しい寒さでした。にもかかわらず、Zepp DiverCity入口前には、それはもうたくさんの人達が身を寄せ合って待機していました。ここがC95・2次会会場、もといupd8ブース出張所か。

 エントランスからしてなにやらおかしい会場内に、踏み込めたのは17時過ぎ。地下に広がるZeppは、想像を絶する「アツさ」に包まれていました。

 というのも今回、キズナアイ9週連続リリースを手がけたDJたちもライブに参加することになっていて、本編開始前にもDJプレイが行われていたのです。僕が入ってきたときにはDÉ DÉ MOUSEさんによるプレイの真っ最中。はっきり告白しましょう。入った瞬間にテンションがMAXになりました。

 実はクラブ系イベントは全く行ったことがなく、この場がある意味初体験でした。しかしまぁ、フロア系って本当にノれるんですね。気がつけば、キンブレ*1片手にワオワオしまくっていた次第です。マジ最高……

 おかげで開演前だというのに右腕が痛いという始末。しかし、そんな痛みすら、開演と同時に吹き飛んだのでした。

 

アイちゃんが"そこ"にいた

 見事なプレイによってフロアが暖まった中、満を持してキズナアイが登場しました。

 巨大モニターに映るキズナアイ――いいや違うでしょう、ステージの上で歌い、踊り、会場の歓声に喜び、こちらに手を振ってくる。キズナアイは"そこ"にいました。

 そう実感できるものが2018年における「バーチャル」なんだと、この時はっきりと再認識しました。

 ……で、詳細なセトリや、ライブ中の様子などは、親切なことにActiv8がプレスリリースで報告くださってますので、そちらを見ていただければ。アフタームービーもありますよ!

prtimes.jp

 

 その上で、僕の口から漏らしておきたい感想も以下に書き残します。読まなくてよいです。

  • 1曲目の「Hello, Morning」は誕生日にも披露したライブ衣装。その組み合わせだけですでにエモくて泣きそうになった。
  • 3曲目「new world」でまさかのバーチャルホイッスル登場。実は物販にもホイッスルあったんですよね。以後たびたび鳴り響くホイッスルはシュールでした。
  • 間にはさまるDJプレイは純粋にかっこよすぎて最高ですよあなた。有袋類かなにかみたいに跳ねまくちゃった。「星間飛行」とか「Tell Your World」とか僕にクリティカルヒットで絶命って感じですね。
  • 後半、満を持して投入してきた、今回のライブのイメージカットに描かれた新衣装。シンプル is BEST。これに尽きる。それによって映えるアイちゃんの顔の良さ。つらい。
  • 「hello, alone」と「melty world」は完全にフロアサウンドとしてピカイチのだとこの場で理解した。間奏部分で完全に"グルーヴ"、入ったよね。
  • 途中で突如金髪になるキズナアイ。あまりにもレアなアイちゃんすぎてそれだけでテンションが上がる。
  • ラスト「future base」は言わずもがな。キズナアイ×フューチャー系はほんとに……GOOD。
  • 鳴り響くアンコール。ホイッスルも鳴り響く!ここは渋谷ハロウィンか!?
  • 再登場するアイちゃんによる軽いアフタートーク。いつものポンコツな感じも見せてくれてなんか安心しました。
  • 会場全体で記念撮影(以下のアイちゃんのツイート内画像)。2度撮ったうちの1枚は「科学の力でねじ込むので」とステージ中央を開けての撮影。「みんなオトナだからわかるよね!」

  • アンコール①:中田ヤスタカとのコラボ曲「AI AI AI」。このライブはフル版初披露。親しみやすい感じでこれはライブウケする!配信が楽しみになりました…!
  • アンコール②:「Hello, Morning (Pa’s Lam System Remix)」。最初と最後をサンドイッチ。あぁ……最高だよ。
  • 最後が「またねー!」だったのも彼女らしかった。そう、このライブも、いつもの配信から地続きな、「キズナアイのフィールド」なんだって。

 

 「音楽を通してつながる」空間

 今回、「キズナアイの1stライブ」として見ると、多くのプロデューサーを招いて交互にDJプレイを披露したことは、結構異例に映ったとは思います。

 しかし、キズナアイが掲げる使命を思い出してみると、むしろ「これぞ」なんです。「世界中のみんなと繋がること」――これが始まりから今に至るまで、彼女の中で貫かれているものなんです。

 フロアミュージックとしてチューンナップされたものが多かった9週連続リリースの楽曲は、まさにZeppのような場所で、みんなで音に合わせて踊りまくる上で、とてつもなくハマっていました。一人で聴く音楽だけではない。みんなで聴いて感じる音楽もあるんだと、僕はおそらく初めて知ったと思います。

 なぜあんなに楽しかったか。答えは簡単です。「あの場でみんなが繋がっていたから」なんです。この1stライブは、「キズナアイのライブ」であると同時に、「キズナアイがみんなを音楽でつなげるための場」でもあったんです。

 キズナアイ、6人のプロデューサー、そしてキズナーたる観客達。全員が、音楽を通じて繋がりあっていた――この1stライブの意義はまさにここにあったのではないか。それを自然と感じた人たちがブチ上がったからこそ、こんなに熱気にあふれた空間になったのではないかなと思います。

 全てが、キズナアイが目指す世界につながっているようで、僕はこのあたりが本当に興奮した次第です。

 2018年の最後に、こうした場面に立ち会えたことがなにかものすごい運命的な感じがします。そして、キズナアイが見据えているのは「世界中のみんなと繋がること」。だからこそ、今回のライブが "hello, world" と題されているのかなって……そんなことを思ったりしました。

 

 バーチャルYouTuberのパイオニアでありながら、変化を恐れず、繋がり増やせる可能性があることに果敢に挑む。キズナアイのマインドあふれんばかりに彩られたZepp DiverCityは、とにかくまばゆいものでした。だからこそ、彼女がトップランナーなのだと、身をもって感じた次第です。

 2019年も、彼女が走る姿を見ていたい……あの場に立ち会った身としての、偽らざる想いです。

 

 

*1:本当は会場限定のキンブレが欲しかったのですが瞬殺。全体的に物販はお求めになる方が多くて、会場入りが早くないと入手困難という様相でした。