VTuber
湊あくあ、チャンネル登録者数100万人達成!
ホントにホントにありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/xi38rFo3cA
— 湊あくあ⚓Minatoaqua (@minatoaqua) 2021年1月13日
Point
Tips
今年最初の100万人達成者は、ホロライブ2期生のマリンメイドとなりました。これでVTuber業界における金盾ライン到達者は、自分の観測範囲内では彼女含めたホロライブ5名に、キズナアイ、輝夜月(現在は98万) Nyatasha Nyanners (ニャターシャ・ニャンナーズ)の3名を加えた8名となっています。
余談なのですが、湊あくあさんは当ブログを開始してほどなくしてデビューを取り上げた一人だったりします(オーディション募集、およびデビュー)。なんというか、ちょっと感慨深い。
兎田ぺこら、「2020年で最も視聴された女性ストリーマーランキング」で4位に!?
🥳 Congratulations @Valkyrae – the most watched female streamer in 2020! pic.twitter.com/W9EYQVfFz9
— DEXERTO.COM (@Dexerto) 2021年1月12日
Point
- eスポーツ、ゲーム、ストリーマー関連の海外メディア、DEXERTO.COMが報じた。
- YouTubeのみならずTwitchなども含めた視聴時間のスコア? Stream Hatchet調べとのこと。
Tips
「14.6M」ってつまるところ1460万時間ですかね……? 集計方法などいろいろと深堀りすべきな気もしますが、ワールドレベルかつバーチャル外の領域でもVの名が出てくるようになっているということは、とても大きなインパクトかもしれません。
VR
『Rec Room』、月間アクティブVRユーザー数が100万人突破
Point
- ソーシャルVRアプリ『Rec Room』の、月間のアクティブなVRユーザー数が100万人を突破したと、Rec Room社が報告。
- Road to VRによれば、同時接続者数は最大45,000人に達しているとのこと。
- 使用されているヘッドセットの大半はOculus Quest 2で、平均プレイ時間は1日あたり2.7時間。「少数派であるが、非常に熱心」なユーザーとのこと。
Tips
本邦におけるVRメタバースといえばVRChatが代表格ですが、世界的に見てトップレベルで人気なのは実は『Rec Room』とされています。Quest 2の利用者層が大半とのことですが、同じく普及しているPSVRにも対応しているのが大きいかもしれません。クリエイターの収益化施策が検討されていたりと、こちらも活気のあるVRメタバースです。
音楽
兎田ぺこら、1stオリジナルソング『ぺこらんだむぶれいん!』発表
Point
- 誕生日配信にて発表。MVがYouTubeにて公開、各音楽配信でも配信開始。
- 作詞は畑亜貴、作曲は俊龍。
- 『D4DJ Groovy Mix』への収録もあわせて発表。
オーディション情報
MUSUBIME△ 常設オーディション
Point
- 要望を受けての試験的な開催とのこと。
- 週3回、1年以上の活動が可能かつ、いくつかの「ネットでの活動実績」を満たす、など応募要項が多数。
- 個人勢VTuberの応募も歓迎。
Tips
現在は1期生6名としげひでさんという方が所属していますが、このしげひでさんは個人勢として長く活動されていた方だったりします(昨年11月に同事務所へ所属に)。様々なジャンルのクリエイターが集まって運営されている事務所であるため、個人勢の琴線に触れるところも多いかも……?
そのほか雑記
渋谷ハルの「YouTubeで伸びるための戦略」についての記事がかなり反響を呼んでいますね。彼自身がどのように現在のポジションに至ったかを克明にまとめた、ある種の自伝的な側面もあるのですが、書かれている施策の数々は「たしかに……」と思わさえるものが多いです。
たしかに一気に跳ねたころの渋ハルさんはVTuberというより「Apex実況者」としてリーチしていていそうだな~という感じはあったんですよね。そのうえで最協決定戦を開催することで、VTuberクラスタとゲーム実況クラスタの境界にうまいこと布陣しているよな、というのは個人的な所感でもあります。
あと、記事内で触れられていることは、それこそ今のにじさんじやホロライブが得意とする領域でもあるので、もしかするとここは一定の再現性が見込めるかもしれません。類似する伸び方としては、あにまーれの因幡はねるが近しいですかね。
そして、「他界隈と比較して閉じコンの気質がある」という言及は、「実践を経て見出したVTuber業界のありよう」として、なかなかに重い言葉だなと……
ある日突然イーロン・マスクやジャスティン・ビーバーがツイートして有名になる、なんてことはそうそうに起きないでしょうし、「常に考えながらトライアンドエラーを繰り返す」しか近道はないのだなと、改めて思わされた日でもありました。