ぶいぶいているろぐ

バーチャルな話題を主に記録していく、バーチャルはてなブロガーのブログです。(※アバターは『カスタムオーダーメイド3D2』によるものです)

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バーチャル界隈ログ 4/7(火)

 ごきげんよう! 浅田カズラです。

 いよいよ緊急事態宣言まで発令されたことで、これまで迷っていた企業もそろそろリモートへと舵を切ることが予測されます。ウェブカムルーターの需要は一気に上昇し、街中のビックカメラでは平日なのにレジ前行列ができたとかなんとか。いまこそ緊急対応ではありますが、新しい働き方が半ば強制的に広まることで、社会に大きな変化が起こる可能性は高いでしょう。

 そんな中、広まりつつあるWeb会議にも華を添えていこうということなのか、様々なゲーム会社が「バーチャル背景」を無料配布する動きが急速に広まっています。

news.denfaminicogamer.jp

 『龍が如く』に『ペルソナ5』、『スーパーマリオ オデッセイ』に『十三機兵防衛圏』まで。背景をゲームのそれにしてみることで、退屈な会議もワクワクするものに変わるかもしれませんね。これもある種の、働き方改革といったところでしょう。

 そんな世の中が大きく変わろうとする中で、バーチャルな業界からもさらなるプッシュが見られました。というわけで本日のバーチャル界隈ログです。

 

 

4/7(火)

バーチャルイベントが即日可能になる「clusterスターターパッケージ」が販売開始

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 clusterがtoBの大きな一手を打ってきました。どんな企業でも即日でバーチャルイベントが開催可能となる「clusterスターターパッケージ」が販売開始となりました。

 これまで、長期に渡る受託開発のみを企業イベントとして請け負っていたところを、「会場」「演出」「スクリーン」「音響」等の一式を提供可能なパッケージにすることで、即日にでもバーチャルカンファレンスを開催可能にしたとのことです。細かな仕様調整や打ち合わせが抑えられるのが大きなポイントでしょう。

 この情勢で法人利用者も増えることが見込まれる中、そのハードルを大きく下げることで機械創出を狙う意図が見られます。「場所を選ばないカンファレンス」という強みが、世に広く周知される契機となるでしょうか。

 

バルス株式会社、有料ビジネスセミナーのオンライン配信サポートサービスを開始

prtimes.jp

 バルス株式会社もtoBなサービスを打ち出してきました。自社謹製ライブプラットフォーム「SPWN」を利用した、有料ビジネスセミナーのオンライン配信をサポートするサービスの提供を開始しました。

 「チケットを購入して参加する」というSPWNの土台を応用することで、チケット購入者の認証、無料参加OKの人の認証、そしてオンラインセミナー開始まで、一元で実施。さらに商材販売までカバーしています。こちらもイベント実施まで最短1日という速さが売りで、なおかついまは初期費用無料キャンペーンが5月中は実施中ということもあり、まさに「ご新規さん歓迎」な体制が整っています。

 最初の事例として、なんと翌日となる4/8に、株式会社Moguraが主催の「このタイミングで知っておきたい VR/AR/MR 最新動向丸わかりセミナー」が実施されるとのことです。こちらも、「場所を選ばないカンファレンス」という選択肢を世に広める、大きな一手となり得るでしょう。

 

リコーの360°VRサービス「THETA 360.biz」が不動産管理システムと連携を開始

prtimes.jp

 一方で、リコーが提供している360°VR施設・商品紹介サービス「THETA 360.biz」は、日本最大級の不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S(旧:HOME'S)」との連携を開始したことを発表しました。

 360°イメージコンテンツ「パノラマツアー」を、LIFULL HOME’Sへ直接入稿することも、別の2つの不動産物件管理システムを介しても入稿することも可能で、不動産業界で進んでいるVR内覧向けのデータの展開が容易になったとのことです。この手の業界におけるVRの導入は、コンスタントに結果を出していることがよく報告されているだけに、実績が広く知れ渡りつつあるということでしょう。

 「THETA 360.biz」は現在、60日間の無償プランも提供されており、着々と土台を固めてきている印象です。今後もLIFULL HOME’Sとの連携は拡大させていくとのことで、不動産業界へのVRの浸透はさらに進んでいく予感があります。