ごきげんよう! 浅田カズラです。
いよいよスマートデバイスはコンタクトレンズサイズの領域に。アメリカのスタートアップ・Mojoが、スマートコンタクトレンズ「Mojo Lens」を開発していることを発表しました。
さながら『虐殺器官』のオルタナのような。あまりにもSFなものが、いよいよ形をなして我々の前に現れてきそうです。
というわけで土日の出来事をまとめて記録しておきましょう。土日のバーチャル界隈ログです。
1/18(土)
ココツキ、オリジナル楽曲『KEYS』MV公開
2019年にデビューし、upd8にも参加中の姉妹バーチャルシンガーユニットのココツキが、オリジナル楽曲『KEYS』のMVを公開しました。昨年9月実施のクラウドファンディングを受けて作成された曲で、DECO*27が手掛けている一曲です。
同日にはclusterにてVRワンマンライブも開催し、ココツキはここから本格始動となるとのことです。新メンバーも加わり、今年の活躍に注目が集まりそうなユニットです。
歌いながらMV一発撮り。「だれでもVsinger(仮)」リリース
3DVsingerさん必見!
— 白百合めしべ(理事長@しらゆり女学園) (@ChairpersonLily) 2020年1月18日
本日「だれでもVsinger(仮)」をリリースしました!
だれでも簡単にリッチな生歌配信、またはMVを一発撮りできるアプリです!
添付の動画と同じ映像が(歌いながら)簡単に作れます。
無料で公開されているので、ぜひ試してみてね😄https://t.co/04GHCcrcAM#VMC #EVMC4U #VRM pic.twitter.com/mx4gyjOKRI
めっちゃかっこいいフル3DMVとか作りてえ……と考えるVTuberさん、やはり多いのではないのでしょうか。しかし、動画編集はきわめてハードルが高いのが実情。やはりむずいのか……そんな悩みに答えるツールが生まれました。
「だれでもVsinger(仮)」は、上掲のようなMVを、歌いながら一発撮りできるというツール。VR機器とVRMアバター、さらにバーチャルモーションキャプチャーを用いることで、企業勢が多数のスタッフを導入させることで成立するようなMVをリアルタイムで生み出せる、とのことです。
今回リリースされたものはKing Gnuの『白日』に対応。実験的なツールではあるのですが、今後楽曲を増やしていくという構想もあるとのことです。夢のあるツールですし、これは発展してほしいですね……!