ぶいぶいているろぐ

バーチャルな話題を主に記録していく、バーチャルはてなブロガーのブログです。(※アバターは『カスタムオーダーメイド3D2』によるものです)

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バーチャル界隈ログ 12/5(木)

 ごきげんよう! 浅田カズラです。

 少し前にツイートが出て話題になっていましたが、「一枚の静止画をウェブカメラだけでアニメーションさせる」という、現在のVTuber運用を根っこからひっくり返しうる技術が作られてしまった模様です。

gigazine.net

 開発したのはGoogleのエンジニアとのこと。ディープニューラルネットワークで、静止画や3Dモデルを、ものすごくナチュラルな顔認識によって動かすというすさまじいシロモノ。さらに動画にも適用可能なので、バラク・オバマがしゃべる映像に合わせてVTuberたちにしゃべらせる、というディープフェイクの亜種のようなものまで作れてしまうのだから、これはマジで画期的です。

 これが特にGoogleのリソースを使わずに開発された……要するに趣味で開発された!?というのだから、やはりエンジニアリングは力です。ちなみに後々、正式に論文が発表されるとのことです。いろいろと期待が高まりますね……!

 そんな、もしかすると大きなブレイクスルーが生まれたかもしれない一方で、本日のバーチャル界隈はなにが起きていたか。記録していきましょう。

 

 

12/5(木)

RIZIN×VTuber!「V-RIZIN 2019」開催決定

vtuber-rizin.jp

 格闘技イベント「RIZIN」が、まさかのVTuberと手を組むとは! 年末ライブイベント「V-RIZIN 2019」の開催が告知されました。

 ホロライブ プロダクション、Palette Project、あおぎり高校、そして.LIVEが、全4部にわかれて参戦。「勝利・成功・応援」をテーマに、12/31の本イベント決勝ステージへエールを送るべく、元気で激しい音楽ライブが繰り広げられるとのことです。

 開戦は12/29、さいたまスーパーアリーナにて。幅広い面々の集う、新たな方角からのライブイベントがやってきました。

 

ユメノグラフィア、正規版リリース決定

prtimes.jp

 いちから株式会社が送るVRコミュニケーションサービス「ユメノグラフィア」の正規版のリリースが決定しました。そして本日よりWeb予約受付も開始しています。

 正規版にはVRoid Hub連携が実装され、自分のアバターを自由に設定可能になるとのこと。チケットの購入もスムーズになり、キャストモデルや空間もブラッシュアップされているとのことです。

 現在のキャストは5名。公式サイトはアクセス集中しているのか執筆時点ではなかなか接続できず、これは早速予約が集中している証拠でしょうか。サービスインは12/12となっています。

 

VARKの新たな展開。「VARKプラットフォーム」(仮)開発開始

prtimes.jp

 12/4にOculus Quest版がリリースされた、VRライブプラットフォームのVARK。その開発元である株式会社ActEvolveが、この日に資金調達を実施したことを発表。そしてVARK新機能「VARKプラットフォーム」(仮)を開発を行うことを発表しました。

 機能詳細はまだ明らかではないですが、ざっくり読んだ感じだと「ActEvolve社が提供しているライブ機能をアーティストに一部提供できるサービス」と読み取れます。アーティスト自身にライブを開催してもらい、より近いファンとの距離を構築するための、文字通りのプラットフォームサービスとなるかもしれません。

 類似サービスはいくつかあれど、Quest対応にこぎつけたのは現状だとVARKのみ。そのライブ演出も非常に好評なVARKの、新たな展開が始まる予感です。

 

「CAMPFIRE CROWDFUNDING AWARD」に、花譜や斗和キセキなどのプロジェクトノミネート

award.camp-fire.jp

 多くのVTuberや関連企業が利用し、ステップアップのきっかけをつかんできたクラウドファンディング「CAMPFIRE」にて、その年の「ベストクラウドファンディング」を決める「CAMPFIRE CROWDFUNDING AWARD」の開催が告知されました。

 今年で3年目を迎える同アワードに、今年はVTuber関連のプロジェクトも多くノミネート。4000万円という記録的な結果を叩き出した「花譜ファーストワンマンライブ」プロジェクトに、たかが生首に1400万円も集まってしまった「斗和キセキの生首」プロジェクト。他にも「バーチャルマーケット3」のプロジェクトに、「ナゴヤVTuberまつり」のプロジェクトなど、今年を彩ってきたバーチャルたちのクラウドファンディングが、ノミネートに名を連ねています。

 Webでの一般投票は12/19まで実施。最終的に10~15のプロジェクトが、今年のアワードとして選出予定とのことです。

 

HTC、PC向けVRタイトルを無線でプレイできるシステム発表

www.moguravr.com

 動乱が続くVRバイス業界。Cosmosを送り出したHTCからは、新たな動きがVIVE Focus Plusよりありました。

 5GhzのWi-Fi対応と同時に、VRプラットフォーム「VIVE Wave」対応かつ6DoFの一体型VRヘッドセットにて、VIVEPORTを使用して無線でVRタイトルをプレイできるシステムを発表しました。

 ケーブル接続によってPCVR化させるOculus Linkとは真逆のアプローチをとるこのシステム。現状では対象となるのはVIVE Focus Plusくらいで、法人向けとして販売されているこいつはちょいとハードルは高めでしょうか。一方、このシステムのプロモーションが行われている中国では、VIVE Focus Plusが一般機として紹介されているみたいなので、現状の主ターゲットはそちらかもしれません。

 いずれにせよ、「PCVRを無線でプレイ」という領域に、オフィシャルで踏み込んできているのかもしれません。一体型VRバイスの進化は、まさに日進月歩です。