ぶいぶいているろぐ

バーチャルな話題を主に記録していく、バーチャルはてなブロガーのブログです。(※アバターは『カスタムオーダーメイド3D2』によるものです)

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バーチャル界隈ログ 3/28(木)

 ごきげんよう! 浅田カズラです。

 今日のNHK、非常に興味深い番組がやっていました。タレントの出川哲朗さんの、亡くなったお母様を3DCGと人による声によって「復活」させ、一夜限りの再会を果たすという番組でした。

www.nhk.or.jp

 モデル精度は言うまでもなく高い。でも、問題はそんなことではなく、「死者をバーチャルに再現する」という行為そのもの。まさにこの番組で行っているのは「死者版VTuber」とも言えるものですし、「実行はできても実行してよいのか?」という倫理の問題がつきまとうわけです。しかし、そんな「蘇った母」を前に、涙ながらに想いを吐露する出川さんの姿を見ていると、「絶対に悪い」など断じて言えないなぁと感じる次第です。

 バーチャルという領域は、常に技術がつきまといます。そして、技術の進展は、常に人間に問いを投げかける――これを忘れないようにしたいなと、ふと思った次第です。

 さて、木曜ですが月末近くとあってか、各地からニュースがラッシュしております。ハニストからも3名が3Dお披露目配信をしていますし、いろいろと今日はにぎやかです! というわけで、バーチャル界隈ログ、本日もお届けいたします。

 

 

3/28(木)

VRChat、Oculus Quest対応へ

 発売が迫ってきたOculus Quest。ローンチタイトルが徐々に明かされていく中、あのVRChatがOculus Questへ対応することを発表しました。

 6DoFのワイヤレスなVRChatが本当に実現することになります。この発表でQuest購入に踏み切る方、きっと多いハズです。

 

キズナアイカップヌードルのCM出演決定

 輝夜月はU.F.O.のCMに登場した。では、親分は……? 答えは、カップヌードルでした。

 本日キズナアイより発表されたのは、4/1に新発売する「カップヌードル味噌」のCMへの出演決定の報。当人はもちろん、カップヌードル側も「CMタレントに初のAI採用」と謳うなど、ノリノリです。

 CMは明日から公開されるとのこと。味噌のみならずSIOやカレーの色をしたアイちゃんも見られますね。果たしてどんなCMに仕上がっているでしょうか。

 

にじさんじライバーといっしょに修学旅行へ。「にじさんぽ」開催決定

 にじさんじよりラグジュアリーな企画が持ち上がりました。

 にじさんじのライバーとともに、京都・奈良をめぐるというリアル旅行企画、その名も「にじさんぽ」です。日帰りで奈良を旅するAコースと、そこからさらに京都で宿泊するBコースが存在する、まさに修学旅行といった内容。無論、道中にはにじさんじの面々がナレーターやらARやらで登場するとのことです。

 参加は抽選によって決定し、募集期間は4/1~4/10になります。旅行本番は6月末ごろ。にじさんじとともに過ごす突然の修学旅行。実にエモい体験はあなたのもとにやってくるかもしれません。

 

memexオリジナル楽曲がBEMANIシリーズ「SOUND VOLTEX VIVID WAVE」に収録決定

 今年の頭に「VRChar一発撮り」というすさまじい実績もひっさげてデビューした、バーチャルオルタナアーティスト・memex。彼らの新曲『Sacrifice Escape: 不条理の模倣による感情と代償』が、ゲームセンターでおなじみ、BEMANIシリーズの「SOUND VOLTEX VIVID WAVE」に収録されることが決定しました。

 合う合う! サンボルのラインナップとしてめっちゃ合う!!(元プレイヤー並みの感想)。それ以上にバーチャルアーティストの楽曲がこうして音ゲーに進出していく光景が実現したことに、ひそかにガッツポーズをしていたり。同作への収録は本日からです。

 

バンダイナムコ「ミライ小町」のモデルデータ配布

www.bandainamcostudios.com

 バンダイナムコボーカロイドキャラクター「ミライ小町」のモデルデータが、UnityプロジェクトおよびVRM形式で突如として配布されました。昨年のCEDEC2018で3Dモーションキャプチャのデモンストレーションにも用いられたあのモデルが、なんと無償でお手元に届いてしまう。プロモーションとしても技術促進としても、かなり大きなアクションです。

 創作活動、研究活動などに用いてよいとのことなので、なにか用途がひらめいた方は入手してみましょう。僕もLuppetで軽く動かしていますが、動きの精度もこころなしかよいです。こうした動きにはボーカロイドの血統を感じます。

 

アニメイト、IRIAMよりバーチャル店員を募集開始

iriam.com

 平成も終わろうとしているこのご時世に、

 なぜ"リアルな人間"の採用のみに

 こだわっているのだろう?

(上掲サイトより引用)

 そんなキレた発言をされていたのは、アニメイト渋谷店店長のすずき氏。そんな彼が、なんとIRIAM参加ライバーから、アニメイトの「バーチャル店員」を募集することを発表しました。

 選考方法はもはやバイトというか企業の採用活動のような段階を踏んでおり、かなりガチであることがうかがえます。すでに16名のバーチャルライバーが一次選考を突破し、応募に使用された履歴書が公開されています。まっとうなものから「よくこれで通ったな?」というものまで。数多くの配信者が跋扈するIRIAMの裾野の広さを感じる一幕でもあります。

 栄えあるバーチャル店員の職につくのは6名を予定しており、4/19~4/20にかけて出勤するとのことです。業務内容は「リアルタイムでの接客業務、オリジナル商品棚制作、クイズ対決企画等」と多岐に渡っており、なるほど選考もガチになるわと納得です。果たしてアニメイト渋谷店で「2日従業員」となれるのは誰か。こんなところでも、バーチャルとリアルが混ざる試みが繰り広げられています。

 

竹花ノート、3D化クラウドファンディング始動へ

 兎鞠まり、魔王マグロナ、柊椋につづき、ついに竹花ノートも3D化へ向けて始動しました。

 企画されているのはクラウドファンディング。各支援プランを盛り込んだCFは、Makuakeにて明日から始動するとのことです。これでバ美肉主要面々は全員が3D受肉へ……? おじさんは2019年においても前進が続いています。ママ、毛玉吐かないようにがんばってね。

 

今日見かけたVTuberデビュー情報

シナリオライターから小説家へ。小説家VTuber「モノカキ・アエル

prtimes.jp

 法人所属の小説家志望VTuberが誕生しました。

 合同会社Re,AERと式会社ガンマ・リバースは、事業提携の一環として、合同会社Re,AERの従業員にして新人ライターの「モノカキ・アエル」を、「小説家VTuber」としてデビューさせることを発表しました。

 比較的著名なソシャゲや、VTuberの脚本執筆なども手がけているRe:AERにて、彼女はシナリオライターとして勤務していたとのことですが、かねてよりの夢である「小説家を目指したい」という意向を会社が汲み、今回のデビューへと至ったとのことです。ちなみに、株式会社ガンマ・リバースは彼女を作家として預かり、出版を目標に投資支援を行うとのこと。

 すでにPixivにてアカウントを開設し、ショートストーリー『ある少女と誘拐犯の話』を投稿しています。今後は「小説家になろう」にもアカウントを開設予定とのことで、VTuberではない「バーチャル」なあり方がまた一つ増えたことに、個人的にはすごい期待しています。