ごきげんよう、浅田カズラです。
突然ですが、僕の誕生日は7/31です。この日、他に誰の誕生日かご存知でしょうか……そう、ハリー・ポッターです。
ほら、僕、メガネかけたシャイボーイなんで、小学生のころはよくハリー・ポッターってあだ名されてたんですよ。僕自身ハリポタはリアルタイム世代なので、なおさら印象深い。額に傷でも入れば実質ポッターでは!?みたいなところ、あるんですよね。
なんでそんな話をしてるかって? ナイアンテックがこんなの出してきたんですよ。
www.harrypotterwizardsunite.com
うわーーーやりてーーー! 配信は2019年予定とのこと。みんなで魔法かけにいきましょうね!
というわけで、木曜日のバーチャルな界隈の出来事をログとして振り返っていきましょう。
- 輝夜月×Mika Pikazoのクリエイティブスタジオ「THE MOON STUDIO」発足
- アニソン系DJフェス「Re:animation 13 in ageHa」に、ミライアカリとロボ子さん出演決定
- LATEGRA、バーチャルライブ会場「VIRTUAL LIVE ARENA(VLA)」建設
- 今日見かけたVTuberデビュー情報
輝夜月×Mika Pikazoのクリエイティブスタジオ「THE MOON STUDIO」発足
ついに、輝夜月にも大きな母体が誕生しました。
この日発表された新組織「THE MOON STUDIO」は、輝夜月とMika Pikazoが所属するクリエイティブスタジオです。輝夜月に続くバーチャルタレントの育成や、「仮想世界」をテーマにしたクリエイティブプロジェクトを展開予定とのことです。事務所ではなく「クリエイティブスタジオ」というのが、輝夜月の独自性をそのまま具現化しているような感じがします。
同スタジオでは早速、輝夜月に続く新たなバーチャルタレントの募集を開始。「KOTODAMATRIBE(コトダマトライブ)」と称するプロジェクトは、「観測されるまでは、存在 しない」というキャッチコピーも相まって非常にミステリアス。
圧倒的知名度と謎めいたオーラを未だに維持している輝夜月。彼女の周囲に新たな仲間が加わり、その世界はさらに広がりそうです。
アニソン系DJフェス「Re:animation 13 in ageHa」に、ミライアカリとロボ子さん出演決定
国内最大級のアニソン系DJフェス『Re:animation 13 in ageHa』。新木場STUDIO COASTで開催されるこのフェスのラインナップ第三弾が公開され、ミライアカリとロボ子さんがDJとして参加することが明らかになりました。
両者とも、DJは今回が初挑戦*1。新たなフィールドに飛び込む二人の活躍に期待です。
LATEGRA、バーチャルライブ会場「VIRTUAL LIVE ARENA(VLA)」建設
株式会社LATEGRAが、新たなバーチャルライブ会場「VIRTUAL LIVE ARENA(VLA)」の建設を発表しました。
「建設」と銘打つだけあり、会場のイメージ図まで添付されています。同社はDD、JJや「#コンパス ライブアリーナ」も手がけた会社であり、そのクオリティには期待感が高まります。
スケジュールとしては、来春にプレオープン、来夏にはグランドオープンを予定しているとのことです。
今日見かけたVTuberデビュー情報
音楽特化VTuber「AZKi」が、ホロライブのカバーよりデビュー
ホロライブを運営するカバーから、新たなVTuberが登場です。
「Virtual Diva AZKi」は、この日の20時にデビューした音楽特化VTuber。デビュー動画として早速歌ってみたを投稿しており、「既存VTuberファンのみならず音楽ファンも取り込みたい」とカバー株式会社はコメントしています。
なんと彼女、今年の12月からオリジナル楽曲の8ヶ月連続リリースを予定、さらに2019年にはオリジナルアパレルの展開も予定しているとのことです。音楽にアパレルと、明確な方向性を長期的プランとともに打ち出すのは結構めずらしいですが、なによりこの会社にはときのそらという実績があります。末永い成長が見られる可能性は高いでしょう。
Ficty×ABCTVのVTuber、デビューか
#EMMAHAZY#Vtuber準備中https://t.co/loPhI80uH5 pic.twitter.com/LKON7HWmH2
— Emma | エマ (@emma_hazy) November 15, 2018
ぽこピー兄妹を招いて公開オーディションを進めていた、FictyとABCテレビのVTuberオーディションですが、本日Fictyのアカウントがこのオーディションの合格事例と思われるVTuber「Emma」のアカウントをRT。「HAZY(英:かすんだ)」というフレーズとともに、「全てが曖昧なバーチャルの世界へようこそ。」というキャッチコピーを提示してきました。
テキストと1カットの全身像の一部しか映らないティザームービーは、KMNZのLITAとLIZの最初の動画をどこか彷彿とさせます。続報を待ちましょう。
*1:ロボ子さんは今年の秋から始めている模様。