ごきげんよう、浅田カズラです。
VTuberの呼称について。参入業者が増える中で、「バーチャルライバー」とか「バーチャルストリーマー」といった呼称が増えていて、「ライバーって和製英語やぞ、というか"liver"じゃ肝臓やん」 っていうツッコミツイートも見かける昨今、僕の中でしっくりきているのが「Vの者」って呼び方だったりします。
もう純粋な「者」なので、VTuber的な存在から、VRC専門な人、そして僕のような存在でも適用できそうなんですよね。今後無数に定義ずれが起こりうる中で、このスコープの広さは良いと思います。だからみんなで「Vの者」ってはやらせましょう!
というわけで本日分のバーチャルなログです。例のワークショップレポートが響いて更新がズレちゃったのです。
- Move入りの新セット「PlayStation VR エキサイティングパック」発売
- VRChatをギフト対応させるツール「YTLiveOSC」公開
- フジパシフィックミュージック、「VTuberアーティスト」のオーディション開始
- 「cluster.」イベント会場アップロード機能のβテスター募集開始
- 電脳少女シロ、『アニサマ2018"OK!"』カラオケDAMステージへの出演決定
- 「AP Virtual Character Project」でVTuberの名前公募
- 富士葵・ヒメヒナもLINE着せ替え発売
- キミノミヤ、 中京テレビにて地上波進出決定
Move入りの新セット「PlayStation VR エキサイティングパック」発売
これはお得! PSVRの意外な落とし穴「これスティックないやん!」もカバーできる、素敵セットが数量限定で発売です。
VRChatをギフト対応させるツール「YTLiveOSC」公開
VR業界ではおなじみの坪倉輝明氏が、VRC上での活動を広げるツールを発表したとのこと。pixivFANBOX500円支援コースにて、サンプルプロジェクト公開中とのことです。
フジパシフィックミュージック、「VTuberアーティスト」のオーディション開始
新たなる大手参入です。フジパシフィックミュージックによるVTuberアーティストオーディションが、8/21〜9/30にかけて行われるとのことです。
今年の「12月時点で13〜30歳の女性」「既存の事務所・レーベル契約無し」という明瞭な限定付き。応募方法も「1コーラスとお題目に従ったトークを送付」と、活動内容を見据えたガチ仕様。
アーティストとしての売り出しが強く意識されたオーディションです。果たしてどのような逸材が挑むのか。
「cluster.」イベント会場アップロード機能のβテスター募集開始
「cluster.」が自作イベント会場アップロード機能の実装を発表しました。そして正式実装を前に、βテスターの募集が開始されました。
公式アカウントでは、開放感あるビーチがお目見え。自由にイベント空間を演出できるようになれば、企画にも幅が広がっていきそうですね。
余談ですが、cluster.公式アカウントが、「くらすたー」ちゃんというキャラクターに化けておりました。自由。
電脳少女シロ、『アニサマ2018"OK!"』カラオケDAMステージへの出演決定
シロちゃん、ついにアニサマへ進出です。
出演するのは8/26の「カラオケDAMアーティストライブコーナー」という外会場コーナー。当日は入場フリーとのことなので、アニサマでシロちゃん拝みてえならスーパーアリーナへ乗り込むしかねえ。
「AP Virtual Character Project」でVTuberの名前公募
今年の冬にバーチャルキャラクターをデビュー予定の「AP Virtual Character Project」が、デビュー予定の1名の名前の公募を開始しました。ハッシュタグで応募可能とのことです。
ただ名付け親になるだけでなく、採用者にはAmazonギフトカード1万円分といううれしい報酬も。僕が知る限りだと、名称公募はいばらきTVの茨ひよりに続く二例目ですね。興味を惹かせるには手堅い手法だと思いますし、今後もチラホラ見かけるかもしれませんね。
富士葵・ヒメヒナもLINE着せ替え発売
昨日、雨後の筍のごとき勢いでVTuberのLINE着せ替えが発売されましたが、今日は富士葵と田中ヒメ・鈴木ヒナとアズマリムと東雲めぐLINE着せ替えがリリースされていました。
昨日確認分と合わせると、全13組分の着せ替えが世に出たことになります。ちなみにこれ、LINE上でも特集が組まれてました。
キミノミヤ、 中京テレビにて地上波進出決定
ちょうど昨日、中京テレビからバーチャルアナウンサー「大蔦エル」が発表されたばかりですが、その先輩ともいえるバイリンガルVTuber・キミノミヤが、中京テレビ24時間テレビへの出演、および中京テレビの深夜番組へ出演することが決定しました。
なるほど両者ともガッツリ地上波路線! 新たな活動形態をとる「バーチャルキャラクター」が着実に根を下ろし始めています。