にんげんども~、浅田カズラだよ~。
はい。先日のPANORAワークショップもとても楽しかったです。今回はナレッジ吸収を目的に乗り込みましたが、あれよあれよと出てくる先端情報に終始呑まれっぱなし。様々な知見を得ると同時に、現場でちょこっと交友関係も広がったりで、大満足の6時間でございました。
そしてゲストのマグロナちゃんがなぁ……かわいかったんだぁ……
生巨大マグロナちゃんです! pic.twitter.com/Xw18zPewHz
— 浅田カズラ✑バーチャルはてなブロガー (@asada_kadura_vb) August 18, 2018
マグロナちゃんがかわいい声を発するたびに「ハァァ…!」っていうため息が各所から響き渡る #vtuberjustdoit
— 浅田カズラ✑バーチャルはてなブロガー (@asada_kadura_vb) August 18, 2018
当日はマグロナちゃんの新刊を彼女(?)が手売り(???)するコーナーも設けられ、僕も新刊を買いつつ30秒だけのトークタイムとチェキを勝ち取りました。完全にアイドルの握手会だったんです。かわいい……
と、話すと長くなるので、イベントレポートは近日中に出します! しばしお待ち下さい!
というわけで土日のバーチャル界隈のログですよ。
8月18日(土)
専属艦とケッコンせよ。「ケッコンVR×アズールレーン」CF始動
#アズールレーン の専属艦との「ケッコン」をクラウドファンディングで実現しよう!
— ケッコンVR@アズールレーン (@NijigenVR) August 17, 2018
「#ケッコンVR」プロジェクト始動!
8月31日までに事前登録し、正式公開後にご支援をいただいた指揮官様全員にオリジナル缶バッジ4種をもれなくプレゼント!#VR結婚式#二次元VRhttps://t.co/wLJKAb3Idu pic.twitter.com/L7EhHDy0Qw
夢……近づいてるな!? CFによって望む専属艦と結ばれる日が来るかもしれません。
技術的には「E-mote」を用いるとのこと。段取りも実際のケッコン時の流れをなぞるみたいです。CF開始は8/31から。マリッジリングや抱き枕カバーを買うことでプロジェクトに貢献可能とのことです。備えよう。
ドワンゴがオリジナルIPブランド「II V」を設立。所属クリエイターにアメノセイの姿が!
8/17に、ドワンゴがオリジナルIPブランド「II V」を設立しました。ドワンゴによる本格的なキャラクタービジネスの展開が開始されるとのことです。
一見するとVTuberやVRに関連がないようにも見えますが、なんと所属クリエイターの中に、VTuberでもあり自社IPでもあるアメノセイがいるのです。時雨沢恵一、成田良悟、蒼山サグといった著名な面々のなかにポツンとたたずむVTuber。すごい試みだと思います。
また、同ブランドは他社IPの制作や、クリエイターのマネジメントも手がけるとのことで、そんな他社IPコンテンツの中には、先日デビューした燦鳥ノムの姿があります。キャラクターでありながらタレント・クリエイターでもある。そんな両義性の上に立つVTuberは、今後どのようにビジネスへ展開されていくのでしょうか。
8月19日(日)
ViveportでOculus Rift対応コンテンツの取扱開始へ
これはViveユーザーにはうれしいニュース! HTC公式ブログにて、自社プラットフォーム「Viveport」にて、Oculus Rift対応コンテンツの販売を開始することを発表しました。販売開始は9/4。開発者はすでにアップロード可能とのことです。
意外と多いんですよRift対応コンテンツ(というかOculusストアで売ってるタイトル)。その中には『Robo Recall』みたいなクッソおもしろそうなものもあって、今まではReviveかまさないといけなかった。そんな垣根を超えていく取り組みに胸が高鳴ります。
なお、Riftのみならず、今後も様々なHMDコンテンツに対応していくとのこと。コンテンツがデバイスに依存しない日が、着実に近づいています。
スクエニ×ディアステージ 11人のバーチャルアイドル正式発表
いよいよスクエア・エニックスもバーチャル業界へ進出しました……意外な(そして人によっては予測していた)内容で。
バーチャルアイドル「GEMS COMPANY」は、スクエア・エニックスとディアステージが手がける、バーチャルアイドルグループ。総勢11名のこのユニットは、8/18の夜に行われた、スクエニのエグゼクティブプロデューサー・齊藤陽介のニコ生にて正式発表されました。
そしてその構成メンバーが、これまで所属不明だった女子高生VTuber・珠根うたをはじめとした11人。いずれもVTuberとして積極展開していた面々で、非常に高精細なモデルを使っていたこと、キャラデザが近しいことから、企業勢のウワサが立っていた存在でもありました。
こうした「実はそういうプロジェクトでした」という展開は、「YouTubeとニコニコ生放送での配信を通して出会った11人の女の子。」というバックシナリオによるものと、斉藤氏の「彼女たち自身の努力でファンをつけたい」という意図によるところみたいです。サプライズな形ではありますが、こうした仕掛けを作れるのもVTuberという存在ならではでしょう。
なお、公式サイトでは12人目の新メンバーのオーディションも開始しています。スクエニの過去の実績から不安視する声も見え隠れしますが、とにもかくにも今後どのような活動に打って出るのか注視したいところです。